がんぴ舎
2026年度 毎月の教材

 


 

7月の教材予告:とんぼ(ふるさと)  小宮山純子(本部)

2026年6月の教材


おはよう(うし)

作品名:おはよう(うし)
作者名:がんぴ舎企画室(本部)
サイズ:3P式紙

解説は、後日掲載します。

 

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2026年5月の教材


子猫

作品名:子猫
作者名:小宮山純子(本部)
サイズ:式紙

解説は、後日掲載します。

 

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2026年4月の教材


紫陽花

作品名:紫陽花
作者名:前田亜里紗(本部)
サイズ:式紙

①厚紙 水色と紫と白の折り染め
②厚紙 紺色のグラデーションハケ染め
③厚紙 青紫と水色の折り染め
④厚紙 暗い緑の濃淡折り染め(暗い緑の染幅が狭いもの)
⑤厚紙 暗い緑の濃淡折り染め(暗い緑の染幅が広いもの)
⑥厚紙 暗い青緑の無地
⑦厚紙 緑系格子染め
⑧厚紙 グレーの折り染め
⑨厚紙 水色の折り染め
⑩薄紙 淡い青の無地
⑪薄紙 黄色の無地(典具帖紙)

式紙:灰緑

学びのポイント
厚紙をメインに使った上品な紫陽花の作品です。
ちぎりひねる、和紙ならではの表現方法を
取り入れています。
初心者にもおすすめです。
・紫陽花の花に見える部分は正確には
【装飾花】というガクが変化したものです。
【花】は中心部の小さな粒状のものです。
今回はわかりやすく装飾花を花としています。



【花】
上記図1を参考に花を取り、
ぽんぽんと置いて全体の形を作ります。
全体の一番暗く見える部分に②の濃紺部分、
中間の色は①②③で取ります。
一番明るい部分は①です。
全体の形がとれたら、
①②③を花弁の形に取り隙間を埋めるように形を整えます。
※花と花の隙間に②の濃い部分を
小さくちぎって埋めると立体感がでます。
※花の形に取ったものの上にも花弁を重ねて、
色や形を整えると綺麗に仕上がります。



【葉】
④⑤⑥⑦⑧で葉を取ります。
葉の取り方図を参考に、花と接する面は、
花の形に葉を切り取り、はめ込むように貼ります。
※この時に隙間があいたり形が崩れてしまった場合は、
上から花の紙を重ねて整えてください。
葉㋒は⑤の濃い部分で取り、㋐㋑は④で取ります。

【仕上げ】
花の色を⑩で調整し、中心部分に⑪をちぎります。
鉄筆の先で⑨をちぎり、花の中心に貼ります。

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2026年3月の教材


白いツツジ

作品名:白いツツジ
作者名:温品多美子(山口県)
サイズ:式紙

①厚紙 くすんだ緑系顔料染め
②厚紙 4匁白
③厚紙 5.5匁白(大判)
④厚紙 濃い緑と緑の折り染め
⑤厚紙 くすんだ緑系濃淡折り染め
⑥厚紙 明るい緑系濃淡折り染め
⑦厚紙 青みがかった暗い緑と淡い青の折り染め
⑧厚紙 くすんだ灰緑と黄色の絞り染め
⑨厚紙 鮮やかな濃い緑と白の折り染め
⑩厚紙 やや鮮やかな緑系濃淡折り染め
⑪厚紙 黄色と山吹色の格子染め
⑫薄紙 赤味がかった茶色の薄紙(予備)
⑬薄紙 茶と黄色がかった茶の濃淡折り染め(予備)
⑭薄紙 暗い緑の雪しずく染
⑮薄紙 暗いこげ茶の雪しずく染
⑯薄紙 白(極薄紙)
⑰薄紙 くすんだ緑の濃淡折り染め
⑱薄紙 濃い緑の濃淡折り染め
⑲薄紙 青の無地
⑳薄紙 明るい緑の濃淡折り染め

式紙:サイン白

学びのポイント
しっかりとしたツツジのデッサンと、
メインを際立たせる背景。
和紙の柔らかな毛羽を活かし、
油彩画のように重厚感のある画面作りがなされています。

【下準備】
花や葉の位置を決めておきます。

【バック】
①を全体に貼ります。
* ①の顔料染めだけでも十分に雰囲気は出ますが、
手本に近づけたい方は予備の⑫⑬で
調整をしても構いません。
下準備で決めておいた位置に、
⑭⑮⑰⑱を葉の形にちぎり、放射状に貼ります。

【葉】
④⑤⑥⑦⑧⑨⑩で葉を貼ります。
⑰⑱で色を調整します。

【花】
左上の花(二輪)は、②で取ります。
②と⑯を使って花弁のシワや翻りなど、
花弁に表情を付けます。
⑳の明るい色で花に色付けします。
右下の花(四輪)は③で取ります。
②⑯で同じくシワや翻りの表情を付けます。
花の芯に⑲⑳で色を付けます。
色が濃い場合は、⑯で調整します。
花芯は③を細く取り、⑪を細かく刻みます。
つぼみは③です。

 

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2026年2月の教材


ひな祭り 2026

作品名:ひな祭り 2026
作者名:前田亜里紗(本部)
サイズ:式紙

①厚紙  白のチリ入り
②厚紙  白の10匁
③厚紙  グレー系草木染(手漉き)
④厚紙  青緑の無地(手漉き)
⑤厚紙  黒の無地
⑥厚紙  紫の濃淡折り染め
⑦厚紙  赤と白の折り染め(手漉き)
⑧厚紙  ピンクの無地
⑨厚紙  黄色と黄土色の折り染め
⑩薄紙  淡い朱色の無地(手漉き典具帖紙)
⑪薄紙  青緑の無地
⑫落水紙 白の青海波
⑬落水紙 青緑の青海波
⑭落水紙 白の四角
⑮落水紙 ピンクの梅鉢

式紙:円窓内金

学びのポイント
人形の置き方や角度を工夫することで、
どことなくお雛様とお内裏様の間が
寄り添いあう温かみを感じられます。
必要最低限の描き方で、
表情豊かに作られた顔、
落水紙を使った華やかな画面の演出等、
シンプルで簡単ながら、
見て楽しい絵になる作品作りが学べます。

【お内裏様】
・体
図1を参照し、体部分のみを①で取り貼ります。
③の染を見ながら、着物(上衣)を貼ります。
袖の淡い色が足りない場合は、
同じ紙をちぎって色を調整します。
着物の柄に⑫を取って貼ります。
袴を④で取ります。袴の柄に⑬です。
袴の陰に⑪を貼ります。
・頭 
図1を参照し、頭を②で取り貼ります。
③で眉毛、⑤で目を取ります。頬に⑩です。
耳にも⑩を乗せて色付けします。
⑤で髪を取ります。
③で烏帽子を貼ります。紐は⑥を細く取ります。
【お雛様】
・体
図1を参照し、体部分のみを①で取り貼ります。
⑧で衿を貼ります。体の下部分に⑮を貼ります
(後で着物を貼った時に隙間から見える部分です。)
図2を参照し、⑦で着物を取ります。
白の染分け部分でちぎり、
着物の上部分と下部を分けて貼ります。
着物の柄に⑭です。帯の下貼りに①を貼り、
上から⑮を重ねます。
着物の裾に⑧を細く取ります。
・頭
図1を参照し、頭を②で取り貼ります。
⑤で目を取り、⑩をちぎって頬に貼ります。
⑨をちぎり、冠を取ります。
飾りは⑦の赤部分です。

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2026年1月の教材


白い花

作品名:白い花
作者名:森山許代(島根県)
サイズ:4F式紙


①厚紙  ワインレッドの無地
②厚紙  茶とピンクの折り染め
③厚紙  檀紙の白
④薄紙  えんじ色の無地
⑤落水紙 花麻(はなあさ)落水紙の白
⑥雲竜紙 ベージュ系多色雲竜紙

式紙:F4紅


学びのポイント
作者のイメージを抽象化した花を、
デザイン的に配置した遊び心溢れる作品です。
花麻(はなあさ)落水紙を
上手く活かしていますね。
花が少ない部分、密集した部分と描くことで、
画面にリズムが生まれます。
見ているだけで華やかで楽しい絵に
なっています。
絵の構成、紙の活かし方を学べます。


【花瓶】
花瓶は①で大まかに形を取り、
毛羽は貼った後にハケで整えます。
※上辺はちぎっておくと、
葉や花との馴染みが良くなります。
⑥の穴の開き具合を見ながら、
穴を調整し、適宜ちぎって①に重ねます。
 
【葉】
葉は①②④で取ります。
全体のバランスを見ながら貼っていきます。
 
【花】
主要な大きな花は⑤で取ります。
図の〇部分が中心になるように
花の形にちぎります。
更に〇部分を囲むように③を小さくちぎります。
花の中央に①をチョンとつけます。
つぼみは③を丸くちぎります。
①を鉄筆のお尻でちぎり中心に貼ります。




【仕上げ】
陰影など、全体を見ながら④で整えます。

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