2018年3月の教材

作品名 作者名 サイズ
生月の海 坂木玲子
(長崎県)
P3式紙

柱状の岩が並ぶ生月島の「塩俵の断崖」がモチーフです。生月島(いきつきしま)の名は、遣唐使や遣隋使が行き来していた時代、船からこの島を見つけると無事帰って来たと安堵したことからつけられたと言われています。

(式紙) P3 無地【白】
(和紙) 厚紙4種、薄紙10種、落水紙4種、あやとり紙2種、雅染め紙2種、合計22種類。

(下地) 先ず、グレー系濃淡ぼかし染め厚紙で海以外を貼ります。
     次に水色厚紙を海全体に貼ります。
(崖)  柱状の岩は、グレー系ぼかし染め厚紙の2種と茶系、緑系、
     青みのグレー系、グレー系の雪しずく染め超々極うす紙4種をちぎり貼り、
     下地の色を生かしながら岩肌に表情を付けます。
     ※柱状の岩が直線的になり過ぎないようにちぎり方を工夫しましょう。
     右端の崖は、茶系、緑系、青みのグレー系、グレー系の雪しずく染め超々極うす紙4種、
     茶系もみむら染め厚紙、グレー系雅染め紙をちぎり重ね貼り凸凹した岩肌を作ります。
     草むらは、茶系大穴新落水紙、緑系春雨落水紙、あやとり紙2種、黄系雅染め紙をちぎり貼ります。
(海岸) グレー系大穴新落水紙、グレー系雅染め紙、緑系雪しずく染め超々極うす紙をちぎり貼ります。
(海)  青系雪しずく染め極うす紙2種のうち、先ず、濃い青の雪しずく染め極うす紙をちぎり貼り、
     その上から、もう一方の水色雪しずく染め極うす紙をちぎり重ね貼ります。
      次に水色無地極うす紙と青系無地超々極うす紙を細くちぎり重ね貼り海の色合いを調整します。
     波は白と淡い水色の極うす紙2種と白春雨落水紙をちぎり貼ります。  
     ※透明感を意識し貼り重ね過ぎないようにしましょう。


(立花)

この作品はちぎり絵サークルの教材として特に作者から提供されたものであります。したがってこの作品を模作・複製して発表したり、販売したりすることは著作権の侵害になりますのでご遠慮ください。