2019年7月の教材


| 作品名 |
作者名 |
サイズ |
| さえずり |
前田亜里紗
(本部) |
式紙 |
明るい水色をバックに鮮やかなオレンジの羽毛が特徴の
コマドリを描きました。
夏の森林の中良く通るさえずりを響かせています。
○式紙…水色
○和紙…薄紙5種(うち4種典具帖)、
厚紙13種、落水2種、
合計20種類
( 下 図 )
全体を軽く下描きします。
( 下貼り )
大判の黄緑と青緑のむら染め薄紙を左上と右下に貼ります。
鳥の乗っている部分は、
オレンジと緑の吹付け染め典具帖紙を貼ります。
上から緑と黄の絞り染め厚紙と、
緑系落水紙2種を貼ります。
小判の茶色系の厚紙2種を貼ります。
茶色系のあやとり紙は繊維を引き抜いて貼ります。
(鳥・下貼り)
白4匁で鳥全体(ひとまわり小さく)の形をとり、
鉄筆で切り取り貼ります。
上からベージュと灰紫の折染め厚紙を、
足の付け根に灰紫がくるように体に合わせて水切りします。
( 鳥・体 )
頭から胸の部分にオレンジ系の折染め厚紙を貼ります。
お腹の部分に灰色系の折染め厚紙を貼ります。
胸とお腹の色の境にオレンジの典具帖紙を貼ります。
ふんわりとした羽毛を意識して毛羽を出します。
背中側は少し大きめの茶と薄茶の折染め厚紙を
背中の形に合わせてちぎり貼ります。
上から赤茶系のむら染め機械漉き典具帖紙を重ねて貼ります。
翼は、流れに合わせて小判の茶色系の折染め厚紙2種類を
細くちぎり貼ります。
上から背中の下貼りに使った茶と薄茶の折染め厚紙をちぎり、
羽の生え際をぼかします。
尾羽は、翼に使った小判の茶色系の折染め厚紙2種を
細くちぎり貼ります。
上から頭に使ったオレンジの折染め厚紙を細くちぎり貼ります。
淡いオレンジの典具帖や白の4匁で羽毛の色を整えます。
(鳥・仕上げ)
目とくちばしは翼に使った小判の茶色系の折染め厚紙の
暗い部分を選び、貼ります。
目のハイライトは白の4匁を鉄筆で押さえて引っ張ります。
鳥の足や細かい羽根は茶色系のむら染めあやとり紙の繊維を引き抜いて貼ります。
( 仕上げ )
蔦のつるは赤と黄緑と紫の三角折染め厚紙を細く裂いて貼ります。
葉は暗い赤と暗い緑の折染め厚紙、薄茶と淡い緑の絞り染め厚紙、
水色と鮮やかな緑の絞り染め厚紙、
黄と緑の絞り染め厚紙の4種類の厚紙を使って貼ります。
2025年7月:季節の復活教材(オリジナル版とは入っている和紙や式紙が変更になる場合があります。)
|
この作品はちぎり絵サークルの教材として特に作者から提供されたものであります。したがってこの作品を模作・複製して発表したり、販売したりすることは著作権の侵害になりますのでご遠慮ください。