2022年12月の教材

 

作品名 作者名 サイズ
明けゆくとき 森 文江
(鳥取県)
式紙

 

染めを活かした優しい色合いの空や雪。
手でちぎる、毛羽を出すといった手作業の風合いが
水彩画のような滲みや風合いを
表現しており、暖かな印象の作品です。

①薄紙    ピンクと青の三彩染め(典具帖紙)
②薄紙    淡いピンクの濃淡折染め
③薄紙    淡いグレーと紫の吹付け染め(典具帖紙)
④薄紙    水色と青の雪しずく染め
⑤薄紙    白(典具帖紙)
⑥春雨落水紙 青と紫のむら染め
⑦春雨落水紙 青と紫のドーサ入りむら染め
⑧春雨落水紙 紫と白のむら染め
⑨春雨落水紙 紫の顔料染め
⑩春雨落水紙 淡いピンクと淡いグレーのむら染め
⑪春雨落水紙 白
⑫大穴落水紙 濃い紫の無地
⑬大穴落水紙 白
⑭雲竜紙   濃いグレーとグレーの多色雲竜
⑮雲竜紙   白

【式紙】

【バック】
全体の位置を決め、①でバックを貼ります。
丁度良い位置に染めが来ない場合は、
森に隠れるところで水切り等をしてください。
(三彩染め典具帖紙は一枚一枚職人の方の
手作業で作られているので、
厚さや色にばらつきがございます)

【遠景の森】
⑫をちぎります。
上から森全体に②を重ねます。

はみ出すように大きめに貼ってください。
⑩で色を整えます。
木々の下部分の雪は⑬をちぎり、上から⑤⑪⑮です。
③で色を整えます。

【木々】
⑭の繊維を抜いて木の幹や枝を貼ります。
⑮の繊維を抜いて木にハイライトを入れます。
⑥⑦⑧⑨で葉を貼り、⑪④で整えます。

【仕上げ】
地面や空に①②で雲や空の色の反射を描きます。

 

この作品はちぎり絵サークルの教材として特に作者から提供されたものであります。したがってこの作品を模作・複製して発表したり、販売したりすることは著作権の侵害になりますのでご遠慮ください。