2026年5月の教材

 

作品名 作者名 サイズ
子猫 小宮山純子
(本部)
式紙

 

①厚紙 ベージュ(手漉き)
②厚紙 3匁白
③厚紙 黄緑系濃淡折り染め
④厚紙 濃紺
⑤薄紙 明るい灰色(典具帖紙)
⑥薄紙 ピンクベージュ(典具帖紙)
⑦薄紙 青みのある灰色(典具帖紙)
⑧薄紙 明るい紫色(典具帖紙)
⑨薄紙 濃灰(典具帖紙)
⑩薄紙 朱色とオレンジの折り染め
⑪薄紙 青みのある濃灰
⑫薄紙 青
⑬落水紙(すだれ) オレンジ系むら染め
⑭落水紙(すだれ) 黄色

式紙:薄紫

学びのポイント
毛糸玉に興味津々のかわいい表情を切り取り、
猫らしい仕草の溢れる作品です。
毛糸玉の質感にすだれを使ったアイデアや、
典具帖の毛羽を活かした柔らかな毛並みなど、
随所に工夫を凝らしています。



【下準備】
図を参照し、毛糸玉を含めた猫のシルエット(太線部分)を
①で取り、下貼りにします。
(下地の色の濃さが気になる方は②を上から重ねて調整してください。)
しっぽは下貼りなしで⑦⑧⑨をそのまま貼ります。
※しっぽに下貼りを貼らないことで体との前後関係ができます。

【毛糸玉】 図を参照し線に沿って⑬⑭を互い違いに重ねます。
陰になる部分に⑩です。
 
【猫】
⚫︎顔、体
メインに使う色は⑤、陰になる部分は⑦⑧⑨をちぎり、
毛羽を整えながら貼ります。指の線は⑨をこよりにして貼ります。
耳の内側は⑥、⑦で耳を縁取ります。
⚫︎目
③で目を取り、目の縁取りに⑪を細いこよりにして貼ります。
瞳孔に④を貼った上に⑫で瞳の陰を入れます。
ハイライトに②です。
 
⚫︎口、鼻
口の陰に⑨を貼っておきます。
下地で使った①の紙を丸くちぎり、口の周りはハサミで整えます。
ちぎった①を⑨が隙間から見える程度に離して貼り、
下あごも①をちぎり貼ります。
上から⑤を重ねて色味を馴染ませます。
鼻は④です。

⚫︎仕上げ
各種薄紙で全体を整え、⑩を所々入れておきます。

 

この作品はちぎり絵サークルの教材として特に作者から提供されたものであります。したがってこの作品を模作・複製して発表したり、販売したりすることは著作権の侵害になりますのでご遠慮ください。