2026年11月の教材

| 作品名 |
作者名 |
サイズ |
| 干支・未 |
小宮山純子
(本部) |
式紙 |
|
①厚紙 オレンジ濃淡折り染め
②厚紙 クリーム濃淡折り染め
③厚紙 白とクリームの絞り入り折り染め
④厚紙 茶色の濃淡折り染め(楮紙)
⑤薄紙 黄緑系たまゆら染め(キカイ典具)
⑥薄紙 極淡いオレンジ無地(典具帖)
⑦薄紙 淡い茶系濃淡折り染め
⑧薄紙 赤茶系むら染め
⑨落水紙 クリームむら染め
画印
※⑤たまゆら染めはすべて職人さんの手作業によって染色しているため
少々色の偏りがございます。
式紙:黄緑(柄入り)
ワンポイント
古代中国の漢字辞典『説文解字』には「羊は祥なり」と記され、
羊は富や豊かさの象徴として大切にされてきました。
今回の未年はこれからの成長・未来を願って愛らしい子羊を描いています。
子羊は大人の羊に比べると毛が少なく、ヤギに近い体型です。
体のラインがわかるよう、骨格を意識して陰影をつけています。
※固めののりを使って貼りましょう。
【バック】
草むらをイメージして、⑤をちぎり貼っていきます。
この時脚の接地面を意識して影(濃い緑)をつけておきます。

【下準備】
②で羊全体の形を取ります。
この時色が淡い方が頭から胴体、濃い方が脚になるよう取ります。(図Ⅰ参照)
濃淡が足りない場合は継ぎ足してください。
蹄は④の明るい部分で取り、奥の脚の蹄は②の濃い部分で境目を隠します。
奥の脚に⑧を重ねて貼り、脚の付け根に影を足します。

【下準備】
②で羊全体の形を取ります。
この時色が淡い方が頭から胴体、濃い方が脚になるよう取ります。(図Ⅰ参照)
濃淡が足りない場合は継ぎ足してください。
蹄は④の明るい部分で取り、奥の脚の蹄は②の濃い部分で境目を隠します。
奥の脚に⑧を重ねて貼り、脚の付け根に影を足します。
【羊】
⑨を胴体、画面手前の脚にちぎって貼り重ねます。
首、胴体の陰影に⑦⑧を貼ります。
羊の頭は図Ⅱの点線部分を③の白い部分が鼻先に来るように取ります。
頭頂部に⑦の明るい部分を貼り⑨をちぎり貼り重ねます。
鼻先は⑥を貼って①の淡い方で鼻を取ります。
口元は⑦の濃い部分をちぎって半分に折り貼ります。
耳は①の淡い方を貼った上に③を耳の付け根に貼ります。
目は④の濃い部分を取ります。
足元に①の淡い部分、④の濃い部分を細く取り貼ります。
⑤⑥を所々に貼って画面になじませます。
|
この作品はちぎり絵サークルの教材として特に作者から提供されたものであります。したがってこの作品を模作・複製して発表したり、販売したりすることは著作権の侵害になりますのでご遠慮ください。